【外国人雇用企業インタビュー】~ 株式会社ディライティングオール ~

外国人人材の雇用1万人を目指すONE TEAMプロジェクト。

人手不足や国際化が進む現在、日本企業からの注目も集まっています。

【外国人雇用企業インタビュー】
実際に外国人人材を雇用している企業様に、採用のきっかけや注意点、採用するメリットなどを伺い、紹介していきます。

【外国人雇用企業インタビュー】

実際に外国人人材を雇用している企業様に、採用のきっかけや注意点、採用するメリットなどを伺い、紹介していきます。

今回は、株式会社ディライティングオール 様にお話を伺いました。

外国人人材雇用のリアルな声や、仕事中の様子をお届けします。

外国人人材採用を検討中の企業様や、人材不足にお困りの企業様の参考になると幸いです。

インタビュー

Q1. 貴社はどのような会社ですか?業界や具体的な事業内容を教えてください。

2018年に創業しました。「お客様の人生に銘す想い出を創造する」を会社理念に掲げ、ホテル・旅館及び飲食店の事業再生、経営改善やサービス改善に関するコンサルタントとしてサポートを実施しています。外資や大手に買収され、没個性化していく日本の素敵なおもてなしを守り続けたいという代表の思いから始まりました。
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Q2. 採用していた外国人材の出身国を教えてください。

私が過去にGMやAGMとして携わったホテルでのお話になりますが、韓国人、中国人、ネパール、インド、バングラデッシュなど多国籍です。

Q3. 外国人人材を採用しようと思ったきっかけは?

田舎のホテルは人手不足がきっかけで採用を検討し、都会ではインバウンド対応のため、日本語が話せる人の採用を検討する場合が多いです。海外の大学の教授が、日本で働かせて欲しいと頼みに来ることもあります。

 

Q4. 採用の際、重視したポイントはありますか?

英語、日本語を理解できる人が大前提です。接客できるかどうかで採用するかしないかを判断します。
また、業界柄、おもてなしできるかどうかというポイントを大切にしています。例)ご家族が来られた際、お菓子をあげる際に親に聞くか、子どもにそのままあげるかのパターンで、親にこっそり聞いたのちお菓子をあげるかどうかを決めることに気がつけるか。それを言わなくてもできるかどうか、臨機応変に行動できるかどうか、などを重要視し、チェックしています。

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Q5. 外国人人材を採用して感じた課題や注意点はありますか?

価値観の違い、時間にルーズな点から起こる問題です。

例)残業すること、遅刻することに対しての価値観の違いなど。例えば残業の場合、外国人スタッフはお客様がいらっしゃっても定時で上がろうとする傾向があります。それ自体は勤務上正しいのですが、日本人スタッフからは「だから○○人は」という批判が出てしまうことも多い。ここの課題を緩和するために、採用する人材がチームワークや他のスタッフへの配慮ができるかなども重要な注意点になります。ただ、これは残業して欲しいという意味ではありません。

Q6. 外国人人材が入ることにより、会社が良くなった点や採用のメリットを教えてください。

視野が広くなる点です。日本人だけで働いているのとは違う考え方があるため、刺激になります。外国の方が入るだけで社内が活性化すると感じています。

例)良い意味で、「外国人のおもてなしには負けたくない」という人が増えた。英語を勉強する機会も増え、ホテルとして英語を勉強する機会を創れたことはメリットになりました。

 

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Q7.今後も外国人採用を続けていきたいと思いますか?

日本人、外国人という部分は関係なく、その人がいいかどうかで判断し、採用をしていきたいです。

Q8. 外国人人材の採用を検討している企業へメッセージをお願いします。

外国人だから、などの前提は要らないと思っています。その人が会社に合うのかどうか、その人自身をしっかり見て、合うと思うのであれば国を気にせず採用をすれば大丈夫だと思います。

株式会社ディライティングオール様、インタビューにご協力いただきありがとうございました!

ONE TEAMでは、技能実習生・特定技能生の受け入れから就業中のサポートまで徹底して実施しております。外国人雇用について、些細な質問にも丁寧にお答えいたします。 外国人材採用をご検討中の方は、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

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