【要チェック】外国人雇用の面接時にするべき質問と3つの注意点

「外国人雇用を進めているけど、面接でどんなことを聞いておくべきなのか…」

日本でも外国人雇用が活発化しており、そのなかでこのような悩みを抱えている企業の方もいるのではないでしょうか。

新卒・中途採用で形式は同じにしろ、質問内容はどうするべきか迷いますよね。

本記事ではそんな悩みを抱える企業の方向けに、外国人の面接でどんな質問をすべきなのか、面接時の注意点はどのようなものがあるのかをお伝えしていきます。

面接で何を聞くべきか理解できる記事なっているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

1:外国人の面接時にするべき5つの質問

外国人の面接時にすべき質問としては以下のようなものがあります。

  • 来日理由
  • 日本の印象
  • 人柄に関する質問
  • 志望動機
  • 帰国予定

一つ一つ意図を持った質問をすることが重要になってきます。

それぞれの質問の意図、質問例を詳しくお伝えしていくので、ぜひ参考にしてください。

質問①:来日理由

外国人面接時にすべき質問1つ目は「来日理由」です。

来日理由を聞く意図としては、日本で働くことに対する熱意を測ることが挙げられます。

今では多くの外国人労働者が日本で働きたいと志していますが、実際に熱意を持って働いてくれるかはわかりません。

だからこそ、来日理由からどれほどの熱意があるかを確認すべきなのです。人によって来日理由は様々ですが、仕事に対する熱意が感じられるかどうかは重要なポイントなので、注意深く見ておきましょう。

質問②:志望動機

外国人面接時にすべき質問2つ目は「志望動機」です。

志望動機を聞く意図としては、明確なビジョンがあるかどうかを確認することで、入社後に意欲的に働いてくれるか判断することが挙げられます。

外国人のなかには日本で働きたいと言っているものの、観光することがメインになっていたり、日本での生活への憧れなどが目的になっている人がいるのも現状です。

だからこそ志望動機を聞くことで、どんな思いで日本に働きに来たかを知ることができ、ミスマッチを減らすことができます。

質問③: 人柄に関する質問

外国人面接時にすべき質問3つ目は「人柄に関する質問」です。

人柄に関する質問をする意図としては、

  • 研修や配属先を決めるためにも、どんな価値観をもっているか理解しておく必要がある
  • 日本人と違う考え方の部分を理解しておく

などがあります。

新卒・中途採用時の面接でも行われるかもしれませんが、人柄に関する質問から読み取れるものは多くあります。

入社後のミスマッチを防ぐためにも、念入りに聞くようにしましょう。

また、自社に合った価値観・考え方を持っているかという部分も、長い目で見たときに必ず必要になってくるので、理解できるようにしましょう。

【質問例】

  • あなたの長所と短所は何ですか
  • 将来のビジョンはありますか
  • 人生で最も困難だったことと、どう乗り越えたか
  • 学校などのコミュニティでどんな立場でしたか
  • 友人からはどんな人だと言われることが多いですか
  • 日常生活での悩みはありますか

質問④:日本の印象

外国人面接事にすべき質問4つ目は「日本の印象」です。

日本の印象を聞く意図としては、外国人がもつ日本の印象を理解し、その後の受け入れ準備に活かすためということが挙げられます。

私たちがアメリカや中国に印象をもっているように、外国人にも日本の印象があります。

これは十人十色で、人によって違いはあるはずです。

そのため、面接事に外国人の日本への印象を聞いておくことで、違う部分は教えることができますし、生活するうえで支障があるかもしれない印象の場合も対応することができます。

【質問例】

  • あなたが思う日本の印象は?
  • 日本に対してどんなイメージがありますか?
  • あなたの国では日本はどう思われていますか?

質問⑤:帰国予定

外国人面接時にすべき質問5つ目は「帰国予定」です。

帰国予定を聞く意図としては、会社が考える最低限の雇用期間と外国人の滞在期間を照らし合わせ、入社後のミスマッチを防ぐことが挙げられます。

日本で意欲的に働きたいということで雇ったとしても、1年経って急に帰国しますと言われる場合はあるわけです。

そのため、事前に把握しておくことで、雇用するかしないか・入社後の配属はどうするかといったことを決めることができます。

人によって日本で働く目的や滞在時間は変わってきます。しっかりと把握することで、入社後のミスマッチを減らすことができるでしょう。

住居サポートについては、下記の記事で解説しております。

外国人雇用には住居サポートが必須!押さえるべき3つの住居支援とは

2:外国人面接時の3つの注意点

外国人と、日本人の面接内容やほとんど変わりません。

ただ、そのなかで外国人面接時に注意すべき点が以下になります。

  • 差別的な発言は禁止
  • その国の言葉が分かる人を面接時に配置
  • 在留カードなどの確認

理解しておかなければ、後々問題になることもあるので注意しましょう。それぞれ詳しく解説していきます。

注意点①:差別的な発言は禁止

外国人面接時に注意すべき点1つ目は、「差別的な発言は禁止」です。

面接をする立場として差別的な発言をしてしまうと、会社の信用・価値を落としかねません。

日本には日本の文化・価値観があるように、その国ならではの文化は外国にもあります。

面接前にはその国のことについて理解を深め、どのような発言・表現が差別的になるか把握しておきましょう。

注意点②:その国の言葉が分かる人を面接時に配置

外国人面接時に注意すべき点2つ目は、「その国の言葉が分かる人を面接時に配置」することです。

あたりまえのことかもしれませんが、企業によっては英語だけ話せる人を配置していたという企業もあり、それでは面接をスムーズに進めることは難しくなります。

日本語での会話が可能な人であれば問題ないのですが、基本的にできない人がほとんどです。

事前にその国の言葉を話せる方をピックアップし、面接時に配置するようにしましょう。

注意点③:在留カードなどの確認

外国人面接時に注意すべき点3つ目は「在留カードなどの確認」を行うことです。

外国人の場合は、在留資格などが確認できる書類を確認しておく必要があります。

事前に確認しておかなかれば、法的な処置を受けることになりかねないので注意しておきましょう。

面接時に持参してもらうべき書類は以下になります。

  • 外国人登録証明書
  • 在留カード
  • 就労資格証明書
  • 身分を証明するパスポート

必要に応じて日本語検定の結果など、必要な書類は追加していきましょう。

まとめ

本記事では外国人の面接ですべき質問、注意すべき点をお伝えしてきました。

来日理由や、帰国予定など日本人の面接とは違った部分もあるので、ぜひ本記事を参考にしていただけると幸いです。

また、差別的な発言をしないことなど、あたりまえではありますが注意しなければ、一気に社会からの信用を落としかねません。

事前に把握し、面接を行うようにしていきましょう。

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